畳にカーペットを敷く際のカビダニ対策!おすすめ防虫シートも
畳にカーペットを敷く際のダニやカビの対策してますか?
賃貸だと、どうしても和室が気に入らなかったりするし
畳がすれてきちゃってなにかを敷きたい!と思いますよね。
部屋全体に敷けるカーペットやウッドカーペットなどもあるけど、
あれって畳の上にそのまま敷いちゃって大丈夫なんでしょうか…
今回はカーペットを敷く際のカビ、ダニ対策と
おすすめ防虫シートについてご紹介していきますね(^^)/
目次
畳の上にカーペットを敷く際のカビ対策とは
本来、畳の上にカーペットやウッドカーペットを敷くのはよくないんです。
畳は通気性が良いのですが、
その上に敷物をすると蓋になってしまって湿気がこもりやすくなるんですよね。
風通しの良いお部屋ならさほど問題ないようですが、
湿度が高く湿気がこもりやすい和室にカーペットを敷いてしまうと
カビが発生して最悪畳が腐ってしまう!なんてこともあるみたい(-_-;)
でもでも、今の畳のままでいるのはちょっと…。
って思う方も諦めないでください!
畳の上から敷物を敷く際にポイントをおさえてカビ対策をすれば、
和室をウッドカーペットで洋室にすることだってできちゃいますよ(^^)/
湿気が多い部屋は避ける
冬になると結露が凄い…なんて部屋は湿気がこもりやすく、
畳の上に敷物をするとカビが生えやすいので避けたほうが良いです。
それでも敷きたい!という場合は、
カーペットよりもい草シートを検討しましょう。
最近はこのようにおしゃれなデザインのい草シートも販売していますよ♪
畳の上に新聞紙を敷く
畳とカーペットとの間に新聞紙を敷くことで、
湿気を吸収してくれるのでカビが発生しにくくなります。
カーペットを敷く前に全面に新聞を敷き詰めてから敷きましょう。
1年に1度新聞紙を変えるとよるカビ対策に効果的ですよ!
極力風を通すようにする
部屋を換気するのはもちろん、
天気の良い日にはカーペットをめくりあげて風を通すなどの工夫が必要です。
家具をのせる場合には難しくなってしまいますので、
大型のタンスなどの家具をよけてカーペットを敷くと良いですね。
除湿器で湿度をコントロールする
梅雨の時期など湿気が溜まりやすいときは除湿器を使って
部屋の湿度をコントロールすることも重要です。
防カビ機能がついたカーペットを敷く
防カビ機能の付いたカーペットを敷くことでカビを予防します。
でもこれはカーペットにカビを予防するだけで、
畳のカビまでは予防できない。という事を忘れないでくださいね。
畳の上にカーペットを敷く際のダニ対策はこれ
カビ対策は湿気を溜めないことで解決しましたが、
畳に潜むダニが繁殖しちゃったらどうしよう…と心配になるもの。
次はカーペットのダニ対策についてご紹介します!
カーペットを敷く前に防虫剤を
畳に針を刺してしゅーっとするタイプの防虫剤を使って、
カーペットを敷く前に畳のダニを退治しておきます!
![]() ダニアース(300mL)【ダニアース】 |
その後丁寧に掃除機をかけて、そのうえでカーペットを敷きます。
こまめに換気、湿度をコントロール
ダニもカビと同様湿気を好みますので、
湿度をコントロールすることはとても重要になります。
毎日季節関係なく、1時間ほど窓を開けて換気をするなど、
積極的に空気の入れ替えをしてください!
畳の上にカーペットを敷く際におすすめの防虫シートはこちら
畳とカーペットの間にはさみこむことでダニを防ぐシートが販売されています。
![]() WCL 防虫シート床敷き用90×90cm 4枚入 (防虫シート 畳 じゅうたん カーペット 国産) |
こちらは大判タイプで、4枚入りで2畳分。
お部屋のサイズに合わせて追加するだけで全面に敷きつめられます!
![]() 畳屋さんの防虫シート |
こちらは畳屋さんが開発したもの。
においがないというのが安心ですね(^^)/
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まとめ
カーペットを畳の上に敷く際は、
・敷く前にダニアース。丁寧に掃除機をかける
・あいだに新聞紙と防虫シートをはさむ
・防カビ、防ダニ使用のカーペットにする
・極力換気をして空気の入れ替えをする
・カーペットはめくりあげて湿気を逃がす
などの工夫でカビやダニを予防することができます。
これでも100%大丈夫です!とは言い切れないのですが、
かなり効果がありますのでぜひお試しください(^^)/
タグ:カビ
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