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子供の乗り物酔いの対策!出発前にやるべき7つの事とは?

2015年6月6日

子供の乗り物 酔いの対策! 出発前にやるべき 7つの事とは?

子供の乗り物酔いは、酔ってる子供も、それを見て介抱する親もきついものです。

だったら、乗り物酔いをしないように出発前に対策をしておきましょう。

乗り物酔いをしないために出発前にやるべきつの事を紹介します。

乗り物に乗る前の対策は?

一番良いのは酔い止めを飲むこと!と言われるのですが、市販の酔い止めは3歳以上からのものしかありませんし、そもそも酔い止めなんて使いたくないと思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで、一般的な乗り物酔い対策と私の4歳の息子および私が試してみたことを紹介しますね。

まずは体調を万全に!
体調が良くないと酔いやすいです。
これは私も本当にそう思います。

睡眠は十分にとらせる
体調を万全にするにはまずこれですね!
でも、旅行などの前は、子供も少し興奮してなかなか寝てくれない時もあります。
そういう時は、「早く寝なさい!」何て怒って余計に興奮させたりしないでくださいね。
子供は眠くなったら寝ます。

お腹は満腹にしない。直前に食べない。でも空腹にもしない。
お腹の状態は適度にしておいた方が良いです。
食べ過ぎるとムカムカするし、空腹すぎても気持ちが悪くなりますから。

酔い止めの薬を飲んでおく
酔い止めの薬を使う場合は、薬の投薬指示に従ってください。

乗車前30分~1時間前までに服用するものや酔ってからでも使えるもの、1日中効果があるものと色んな種類があるので、自分に合ったものが見つかるといいですね。

ちなみに、3歳未満のお子さんで、どうしても乗り物酔いが酷すぎるという場合は、かかりつけのお医者さんに相談してみると良いですよ。

お医者さんによりますが、その子の月齢に応じて酔い止めを処方してもらえます。
私はいつも「トラベルミン」を処方してもらっています。

乗り物に乗ってからの対策は?

スマホ、タブレット、ゲーム、雑誌はお休みして遠くを見る下を向きっぱなしや目をたくさん動かしっぱなしは酔います。
進行方向が分かる(次の進路の予測ができる)よう、遠くを見て過ごさせるようにしましょう。
山道などカーブの多いところでは、次に曲がる方向が見えるようにすると良いですよ。

座る位置に気を付ける
振動の多い座席を避けて、できれば前方で景色の見渡せる位置が良いですね。
乗用車なら助手席、バスならタイヤの上以外で前方の座席です。

運転手が酔わないのは次の進路がわかり、体がその進路に動きを合わせることができるかららしいです。
酔いやすい方、酔いやすいお子さんも前方の座席に座り、次の進路が見えるようにすると良いでしょう。
そんな私も後ろの席は苦手です。

においに気を付ける
公共交通機関などはどうしようもありませんが、家族の乗用車なら「におい」にも気を付けてください。
私はタクシーのあの独特のにおいがダメでした。
たぶん今も長時間乗ったら酔うと思いますし、例外なく私の子供も酔います。

窓が開けられる環境なら窓を開けておく、市販の消臭剤でも効果はあるかもしれませんね。

一度「におい」で乗り物酔いをしてしまうと、次もこの「におい」で酔うかもしれないという悪い意味での自己暗示にかかってしまう可能性もありますよ。

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最後に

乗り物に乗る前の対策はいかがでしたか?

これは私たち親子がやっていて効果があったものです。

体質によって、合う合わないはあると思いますが是非1度試して頂けたらなぁと思います。

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