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雨でも花見が楽しめる方法 対策や雨ならではの楽しみ方!

2016年1月5日

雨でも花見が楽しめる方法 対策や雨ならではの楽しみ方!

もうそろそろ満開になる桜を家族で楽しもうと
予定している方も多いと思います。

しかし、「春に3日の晴れなし」と言われていて
低気圧と高気圧が交互にくるため天気が変わりやすい季節でもあります。
花見を予定していた日が雨でも楽しめる方法についてお伝えしますね。

雨でも花見が楽しめる方法

パラパラとした弱い雨の場合

テントで上からの雨をしのぎ、
合羽で横からの雨を防ぎます。

テントがない場合は
ビニールシートとビニールひもを準備すれば大丈夫です。

ビニールひもを2本の木にくくりつけ
ビニールひもを頂点にしてビニールシートをかぶせて
端を押さえれば即席のテントができます。

ただし桜の名所にこだわらなければ
桜がある公園の屋根つき休憩所を利用してもいいですね。

ザーザーと降るやや強い雨や激しい雨の場合

地面からの跳ねで足元がぬれてしまったり
雨の音で話し声が良く聞き取れなくなってしまいます。
屋外での花見はあきらめて屋内でできる花見を楽しみましょうね。

・桜が見える飲食店で食事を楽しむ
近隣のレストランや喫茶店など
桜が見える店内やテラスで食事を楽しみます。

・水上バスの花見クルーズを利用する
船だと屋根もありますし、雨でも心配はいらないですね。
例えば隅田川の定期便だと往復1410円で乗船できます。

花見シーズンは混雑する可能性があるので
週間天気予報を見て
降水確率が高ければ予約をしてしまいましょうね。

雨でも桜を写真をキレイにとる方法

せっかくの花見ですから
桜を写真に収めましょうね。

背景を空にせず、
山や建物などを後ろにして桜をとります。

背景を暗めにすると桜が引き立ちますので、
空をできるだけ入れずに
桜をフレームいっぱいに合わせると
落ち着いた色合いの写真になります。

花見に雨だけど対策をして万全に

東京でも4月の平均気温は14℃と
冬を感じる頃と同じくらいの温度です。
雨だとさらに気温が下がります。

川沿いにある桜並木でしたらさらに冷え込みます。
屋外であればしっかりと防寒していきましょうね。

ブランケット

寒さを防ぐために羽織ったりひざ掛けとして使うほか
寒くなければたたんで座布団として使えます。

ゴミ袋

ゴミを持ち帰る為だけではなく
予想以上に寒くなった時に首の部分を切り抜くと
ポンチョになります。

温かい飲み物

外からの防寒だけではなく
身体の中から暖まるように
水筒や魔法瓶で温かい飲み物を用意しましょうね。

身体をあたためる効果のある飲み物は
しょうが湯、ほうじ茶、紅茶、ウーロン茶などあります。
コーヒーは温かくても体を冷やしてしまいますので注意してくださいね。

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雨ならではの花見の楽しみ方

雨が降る事でより情緒のある風景が見れます。

花筏

花筏とは、川の水面に散った花びらが
吹き寄せられて流れるさまを言います。
雨が川の流れを早めてピンクの筏になぞらえます。

また、道の上に絨毯のように散り積もった花びらのさまも言い、
濡らした地面に花びらが敷き詰められる様子は雨ならではの風景ですね。

花の浮き橋

花筏が流れ着く先にあるのが「花の浮き橋」です。
水面にまとまった花びらを浮き橋に表しています。

まとめ

せっかくの花見に雨と残念に思いがちですが、
日本従来の言葉に桜が咲く時期に降る雨は桜雨、
桜を散らしてしまう雨を桜流しといいます。

開花すると少しの風や雨でも散りやすい桜ですが
だからこそ昔の方は慈しんで
雨と桜の風景を言葉にしたためました。

日本では少なくとも数百万年前からある桜は
どの時代も春の訪れを感じるものと鑑賞されていますので
今年は雨と桜の花見をあえて楽しんでいいかもしれませんね。

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