電動自転車バッテリー寿命を延ばすポイント&交換時期と処分方法をご紹介

電動自転車。小さなお子さんを乗せたり、たくさんの食料品を積んだりする機会の多い
お母さんにとっては強い味方ですよね。

とはいえ、電動自転車のバッテリーは高額で、寿命や交換時期が気になるもの。

今回は、電動自転車のバッテリーの寿命、寿命を延ばすポイント、交換時期、処分方法などを詳しくご紹介しますね。

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電動自転車のバッテリーの寿命

電動自転車のバッテリーの寿命は、充電回数や使用年数で決まります。

目安は以下の通りとなります。

リチウムタイプ→充電500回程度、使用年数1年半~2年
鉛酸タイプ→充電200回程度、使用年数1年半~2年

メーカーや価格によって性能が違ってくるかと思いますが、
電動自転車のバッテリーは、概ね2-4時間ほどの充電で20-40㎞走行できるといわれています。
毎日4~5㎞乗る方で、週1回充電するペースですね。

メーカーからは、バッテリーの使用年数は1年半~2年くらいと説明されることも多いかと思いますが、2年後に全く充電できなくなるわけではなく、
だいたいこの位でバッテリーの充電容量が半分になり、
パワーダウンを感じる方が多いようです。

リチウムイオン電池の場合、老朽化による発火等の事故を防ぐために
一定期間を過ぎると強制的に使用不可になる仕掛けが入っており、
例えば2010年以前の4.3 Ahのバッテリーでは5年とされています。

こうした事情からも、
2~4年程度で交換される場合が多いのではないでしょうか。

電動自転車のバッテリーの寿命を延ばすポイント

電動自転車のバッテリーは、交換するとなると
2万~4万円ほどかかります。

そうやすやすと交換できる価格ではありませんね。

できるだけ寿命を延ばすためにはどうすればよいのでしょうか。

継ぎ足し充電しない

バッテリーの寿命を延ばす上で最も大切なポイントと言えます。

特にニッケル水素、鉛酸を使ったバッテリーは、
バッテリーを使いきっていない状態で充電を繰り返すと
充電容量が小さくなってしまいます(これをメモリー効果と言います)。

リチウムにはそれがないとされており、
継ぎ足し充電しても大丈夫との説明を受けることもあるようですが、
実際には使い切ってから充電するほうが寿命が延びるようです。

暑さ・寒さに注意する

バッテリーも人と同じ、20℃くらいの温度が一番能力を発揮できます。

特に夏場の気温の高い40℃くらいの状態で外に放置すると、
バッテリーの劣化が早まります。

夏場は特に日なたに自転車を置かず、日陰に置くようにしましょう。
やむを得ず直射日光のもとに置く場合は、
バッテリーに白いタオルをかけてなるべく高温から守ります。

高温下で充電することも避けましょう。外気温が高い場所で充電すると
満充電に近くなったときに通常より劣化が早まります。
特に真夏の走行直後に充電をすることは避けましょう。
時間を置いてある程度バッテリー内部の温度が下がってから
涼しい場所で充電します。

また、低温下でも電圧が下がり性能が1-2割落ちます。
夏場のように劣化が進むことはありませんが、気になる場合は
使う前に室温に置いておくと、ある程度カバーできます。

タイヤの空気圧を適切に保つ

バッテリーの消耗をなるべく減らして
充電回数を少なくすることも一つの手段です。

体重や走行距離は簡単に減らせるものではありませんが、
タイヤの空気圧を適正に保ち、
出来るだけでこぼこ道を避ける、
アシストモードを多用する、など
少しの工夫や注意によっても
バッテリーの消耗は違ってきます。

こうした点に注意しながら使ってみましょう。

大きな容量のバッテリーを選ぶ

そもそもバッテリーを選ぶときに大きな容量のものを選ぶことも
バッテリー寿命を延ばす結果に繋がります。

ヤマハ、ブリジストン、パナソニックのリチウムバッテリーは、
最近販売されているものは、2.9AhのリチウムTで7年、
4.3 Ahと6.0 AhのリチウムSとMで8.5年、
8.1 AhのリチウムLで9年と使用限界期間が設定されています。

容量が大きければ
充電回数も少なくすみ、買い替え頻度も減ることを思えば
検討の余地はあるといえるでしょう。

小さな容量のものよりアシスト力も強く、
坂道が多かったり、お子さんを二人乗せたりと
パワーを使う場面が多い方には特に大切なポイントとなります。

電動自転車のバッテリーの交換時期は?交換のタイミングとは?


バッテリーは、使用する期間により劣化が進み、
最初に比べるとだんだん走行できる距離が短くなります。

その方それぞれが1日あたり走行したい距離が異なってきますので、
走行したい距離よりも、バッテリーが走行できる距離が短くなった時が
その方にとっての交換時期となります。

充電回数500回、使用年数2年などというのはあくまで目安です。

2年使ってみてもう期待しているほど走れない、交換したいという場合は、
容量を大きくすることを検討してみましょう。

4年経ったけれど、まだまだ十分使える場合は容量が適切だったといえるでしょう。

ご自分の使用状況に応じて、コストパフォーマンスのよりよいバッテリーを選びましょう。

電動自転車のバッテリーの処分方法

電動自転車のバッテリーには、リサイクル可能な資源が含まれており
リサイクルすることが推奨されています。

リサイクル協力店で回収してもらう


購入したお店や、お近くの電動自転車取扱い店に相談してみてください。
回収して下さる店舗があるはずです。

また以下のサイトで、リサイクル協力店を検索できます。
https://www.jbrc-sys.com/brsp/a2A/itiran.G01
お近くの協力店が見つかったら、念のため電話で確認し、
回収してもらってくださいね。

ネットの回収サービスを利用する


お近くに店舗がない、仕事や家庭のことが忙しく店舗に持ち込む時間がない、
といった方でしたら、新しいバッテリーを購入すると同時に
バッテリー回収サービスを利用することもできます。



新しいバッテリーに回収のための伝票が同封されており、
新しいバッテリーの箱に入れて返送できます。

新しいバッテリーの受取りと同時に廃棄ができるので、
多少費用がかかりますが、時間のない方には最適のサービスですね。

ヤフオク、フリマアプリなどで販売する


万人におすすめできる方法ではありませんが、
ヤフオク、フリマアプリなどでも、中古バッテリーの取引がなされています。

だいたい2000円~8000円程度で取引されているようです。

交換時期についてでもご説明しましたが、
バッテリーの寿命はそれぞれの方の使用状況によって異なります。

毎日10キロ乗りたい方にとっては寿命と感じるバッテリーが、
毎日3キロ程度で済む方にとってはまだまだ使えるバッテリーということになります。

トラブルの可能性もありますので
どの程度使えるバッテリーなのか客観的に説明できる方、
ヤフオク、フリマアプリなどの経験が豊富な方に
おすすめできる方法と言えるでしょう。

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まとめ


いかがでしたか?
電動自転車のバッテリーは、使い方によって寿命がずいぶん変わってきます。

上手に使ってできるだけ寿命を伸ばすことができれば
お財布にも環境にも優しいですよね。

みなさまの自転車生活のご参考になれば嬉しく思います。
長文をお読みくださりありがとうございました。

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