マイコプラズマ肺炎に子供が感染!ルートや潜伏期間&出席停止期間など徹底解説

マイコプラズマ肺炎に子供が感染してしまった。
心配ですよね。

今回は子どもがかかることが多いマイコプラズマ肺炎について
初期症状や風邪との違い、感染ルートや潜伏期間そして予防法や
感染した場合の出席停止期間などについて詳しくご紹介します。

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マイコプラズマ肺炎と風邪の違いってなに?


マイコプラズマ感染症の初期症状は、一般的な風邪の症状と変わりません。
症状を見ただけでマイコプラズマ感染症か風邪かを見分けることは難しいです。

しかし、マイコプラズマ感染症は、鼻水など症状が目立たない場合が多くあります。
幼児にはマイコプラズマ感染症でも鼻炎症状がある場合もあるので注意です。

マイコプラズマ肺炎にかかった子どもの症状


病原体であるマイコプラズマは、気道の粘膜から体内に入り
長引く発熱や咳、のどの痛み、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛、神経痛などの症状がでます。

風邪のような症状で始まって、3日くらいしてから咳が少しずつ強まるのが典型的な症状です。

マイコプラズマ肺炎の初期症状 子供の場合


マイコプラズマ感染症の特徴は風邪のような初期症状で始まり、頑固な咳が続くことです。
最初はコンコンとした乾いた空咳が止まらなくなり、そのうち痰がからんだ咳に変わります。

マイコプラズマ肺炎に感染 子供の熱が下がらない場合


風邪薬を飲んでも熱が38度以上から下がらず、解熱しても痰が少なく乾いた咳が止まらない場合、
マイコプラズマ感染症から肺炎を起こしている可能性があります。

マイコプラズマに感染しても3週間ぐらいで自然治癒するのですが、マイコプラズマが増殖して気管や気管支、
肺胞といった気道粘膜上皮を破壊して劇症化する場合があります。

マイコプラズマ感染症が原因で、乳幼児が肺炎になるケースもありますが、5歳を超えると肺炎の症状が出やすくなるので注意です。

咳でマイコプラズマ肺炎はうつるの?


マイコプラズマ肺炎は、肺炎全体の約10から20%を占めていて、
「うつる肺炎」と言われています。何年かに1度大きな流行を起こすことがあります。


うつりやすい季節は、秋から冬に季節が変わり始める晩秋から早春にかけては急に空気も乾燥し始め、
咳の風邪の人が増えますので、子供が乾いた咳をしてないか?いつから咳が出始めたか?などの様子をみて
早い目の診察や治療で重症化を防ぎましょう。

マイコプラズマ肺炎の症状は、咽頭痛、咳や発熱などの風邪症状から始まって、だんだん症状が重くなると言われています。
熱が下がったあとも、咳が1か月近く続くことがあると言われています。

マイコプラズマは、咳やくしゃみによってうつります。また、細菌が付着した手すりや皮膚や粘膜に直接触れることで感染します。

マイコプラズマは、喉や気管から侵入し、増殖をしはじめます。増殖した細菌は、最終的に気管支や肺の奥まで入り、
粘膜を破壊すると言われています。ですから、マイコプラズマによって、上気道炎や気管支炎、肺炎が起きる可能性があると言う事です。

マイコプラズマ肺炎予防に除菌アルコールは有効?



マイコプラズマはノロウィルスと違ってアルコール消毒が有効です。消毒用アルコール、70%イソプロパノール、次亜塩素酸ナトリウムなどが有効です。

手を洗いたくても、水がない場所や、水が冷たくてしっかり洗えない時に、携帯用のアルコールを含んだ消毒薬を使って予防しましょう。

マイコプラズマ肺炎 感染ルートはどこから?


接触感染で一番多いのが、手についた細菌からの感染です。日常的に細菌が手につきます。
例えば、ドアノブや、手すり、電車のつり革、椅子、水道の蛇口など、家庭や学校、職場などで、他の人と共用するものは多いです。

ある実験では、コーヒーカップの取っ手についたウイルスから、5割の人が感染したという結果が出ています。
頻繁に手を洗うことは、感染から自分を守るために、非常に重要な事です。

飛沫感染での細菌の感染力はそれほど強くありませんが、感染しやすい年代や感染ルート、
また潜伏期間の長さから、保育園、幼稚園、小中学校といった場所で集団感染を起こしやすい病気です。

マイコプラズマ肺炎に感染した場合の出席停止期間



学校保健安全法では、感染症は第一種・第二種・第三種に分けられています。
コレラやペストのように治癒するまで出席停止とされているのが第一種となり
インフルエンザやおたふく風邪などは病状により伝染の恐れがないと医師が認めた場合に登校できる第二種に指定されています。

マイコプラズマ感染症が分類されているのは、第三種です。マイコプラズマ感染症が学校で流行した時に
感染の拡大を防ぐために必要に応じて学校長と学校医が出席停止の措置をとります。

マイコプラズマ感染症が出席停止になった場合は、症状によって医師が感染の恐れがないと認められるまでは出席できません。

出席停止の対象となった児童は、たとえ症状が軽くても出席してはいけません。
マイコプラズマに感染したことを学校に報告し、医師の許可がおりるまでは自宅で安静にしていなければなりません。

感染力の強い時期に登校・登園を控えるのが目的で、熱が下がって2日後に登園・登校を許可するのが一般的のようです。

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マイコプラズマ肺炎に感染したかも? 子供の潜伏期間はどのぐらい?


潜伏期間というのは、病原体が体に侵入してから、発症するまでの期間のことです。

マイコプラズマ感染症に感染してもすぐに症状がでるわけではありません。
感染後、2から3週間の潜伏期間がたってから発熱し、1日から2日経ってから咳が出始めるのが一般的です。

潜伏期間には症状がないので、病原体に感染したという事がわかりません。

また、マイコプラズマ肺炎を発症するのは、病原体に感染した人のうち、わずか3から10%だとデータが出ています。
だから多くの人はマイコプラズマに感染しても発病しないで終わるという状態なのです。

マイコプラズマ肺炎は潜伏期間中にも人に感染してしまうの?


マイコプラズマを人にうつす可能性が最も高い期間は、発症の8日前から発症後2週間と言われていますが
細菌の排出期間を6週間とする説もあります。
マイコプラズマ肺炎は、潜伏期間を含めて、長期間にわたり人にうつしてしまう可能性がある病気なのです。

また、人にうつす期間が長いということは、マイコプラズマが流行する理由のひとつです。
マイコプラズマ肺炎を潜伏期間に見つけることは困難です。

潜伏期間にマイコプラズマ肺炎の感染を見つけることは難しいので、
それが感染の拡大につながっていると考えられています。


終わりに


マイコプラズマ肺炎は人から人にうつる病気です。知らないうちにうつしたりうつされたりしているかもしれません。

マイコプラズマ肺炎と診断された場合は、まわりりの人への二次感染を防ぐためにも、出来る限り休んでください。

早期に感染ルートを断つために、普段から手洗いやうがい、マスクを使用して予防していきましょう。

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