マタアイルカフェのメニュー&口コミ体験談!2016年版
スミニャック クロボカン地区の人気ヴィラ、ヴィラ・アイル・バリ。
バリの代表的なこのヴィラに併設されるマタアイルカフェも、とても素敵な
カジュアルフレンチレストランです。
2016年夏に私たちがいただいたメニューのご紹介とともに、その魅力を
語りたいと思います!
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目次
マタアイルカフェのメニュー、口コミ体験談! マタアイルカフェって?
このページをご覧になってらっしゃる方の多くは、ヴィラ・アイル・バリへの滞在、
もしくはデイユースをご検討されておられるのではないでしょうか?
ヴィラ・アイル・バリは、スミニャック クロボカン地区の代表的な隠れ家タイプのヴィラ。ホテルは素敵だけれど、お食事はどうなの?と思われる方も多いかもしれませんね。
ご心配なく!
ヴィラアイルバリに併設されているカジュアルフレンチレストラン、
マタアイルカフェも期待を裏切ることなく、とっても素敵なレストランです。
小さなお子様連れの方にも、おじいちゃん・おばあちゃん3世代でも、
カップルの方も、女子旅の行き先としても、おすすめなレストランです。
魅力ポイント1!多彩なスタイル
マタアイルカフェのメニューはアラカルトが豊富。コースメニューでフォーマルにお食事することもできますし、
宿泊棟でのキャンドルライトディナーや
中庭のバレでの限定ロマンティックディナーといった
カップル仕様のお食事も可能。
またおじいちゃんおばあちゃんや小さなお子様にでも食べられるような
丼ものやピザ、カレーといったアラカルトメニューもたくさんあり、
気軽にお食事することもできます。
もちろん、伝統的なインドネシア料理もたくさんありますし、
ヴィラ又はマタアイルカフェでバーベキューをリクエストすることも!
そんな懐の深さが、このレストランの最も魅力的な特徴です。
魅力ポイント2!豊富な朝食メニュー
朝食はなんと6種類(和食、洋食、ベジタリアン、インドネシアン、メキシカン、お子様用)から選ぶことが出来ます。さらに、それぞれジュースを選んだり、少し多めにといったようなリクエストもでき、
長く滞在する場合でも飽きることがありません。
魅力ポイント3!素敵なアフタヌーンティー
滞在の方には毎日1回、アフタヌーンティーを準備してくださいます。時間も、10:00-18:00、21:00-22:30の中から好きな時間でオーダー可能。
アフタヌーンティーのメニューは月~日の日替わり。
シュークリームのような洋菓子の日と、バリの伝統的なお菓子の日があります。
魅力ポイント4!充実したルームサービス
マタアイルカフェではルームサービスメニューが充実しています。ご家族で、あるいはカップルだけでゆっくり食事をしたい時もありますよね。
そんな場合でも気軽にルームサービスで注文ができます。
子供が飽きて遊び始めてしまっても安心です。
魅力ポイント5!毎月木にはバリニーズダンスショー
毎週月曜日、木曜日の19:00-20:30に、レストラン隣接の中庭でバリニーズダンスショーが開催されます。
バリを訪れたなら、一度は観ておきたいダンスです。
もちろんここに書くまでもなく、ヴィラ・アイル・バリはホスピタリティに定評のあるヴィラ。
あたたかなサービスに心癒されます。
マタアイルカフェのメニュー、口コミ体験談! マタアイルカフェってどんな感じ?
実は見返してみるとあまりよい写真がなかったのですが、
少しでも雰囲気が伝わればと思い、いくつか写真をご紹介いたします。

フロントから見たマタアイルカフェ。
オープンエアの気持ちの良い感じが伝わるでしょうか。

マタアイルカフェのエントランスです。
上の写真の左手にあります。

上の写真の真ん中手前から2席目から右手の中庭を見た様子。
バリニーズダンスショーが行われています。

同じ席から天井を見上げたようす。
天井はとても高く、圧迫感は全くありません。
開放的で気持ちいい!

中庭の向こう側からレストランを見たようす。
水をテーマにしているヴィラだけあり、そこここに水が流れています。
オープンエアなので蚊を心配されるかもしれませんが、
足元では蚊取り線香が焚かれており、
週に一度駆除も行われているので、あまり困ることはありません。
マタアイルカフェのメニュー、口コミ体験談! 充実の朝食メニュー

マタアイルカフェでやはり有名なのは朝食のメニューの豊富さではないでしょうか。
6種類、しかもリクエストにも応えてくれますので、飽きることがありません。
マタアイルカフェで中庭を愛でつつ朝食をとることもできますし、
滞在中のヴィラでゆっくり食事をすることもできます。
実はこの朝食が一番の楽しみ、という方もおられるのではないでしょうか。
和食メニュー
和食メニューはこちら。
和食はセットメニューひとつですが、ジュース、ご飯(白米又は混合米)、珈琲紅茶が
チョイスできます。
ジュースはほとんどのメニューで、オレンジ・ミックス・スイカ・パパイヤ・パイナップル・メロンの6種類からの選択です。
和食の朝食はこんな感じです。


手に入りにくい食材もあるでしょうに、結構本格的な和食っぷりに
頭が下がります。
こちらは和食の朝食のデザート、白玉寒天デザート。

洋食メニュー
こちらは洋食メニュー、アメリカンブレックファースト。
フルーツジュースは同じく6種類からのチョイス。
フルーツは季節のフルーツか、フルーツのヨーグルト和えから選びます。
シリアルとパンは、コーンフレーク、トースト、ライスバブル、マフィン、
玄米フレーク、ディナーブレッド、チョコクランチ、黒米パンの8種類。
私たちはお願いしませんでしたが、トーストとマフィンといったように
数種類リクエストすることもできると思います。
卵料理は、目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグ、ポーチドエッグの4種類。
オムレツの具材、目玉焼きの焼き加減もお好みに合わせて。
付け合せのポークハム、チキンソーセージ、ベーコンもチョイス形式ですが、
全部盛りでも大丈夫だと思いますよ。
洋食は特に選択肢が多く、楽しくなってしまいますね。
こちらは季節のフルーツ、チョコシリアル、目玉焼き、ベーコンを選択したもの。

マッシュポテト、グリーンサラダ、ビーンズも一緒に付いてきますよ。
季節のフルーツはこんな感じ。

美しくカッティングされたフルーツです。
手前はパイナップルとパパイヤ。
奥はスイカ、オレンジ、メロン。
季節もあるのでしょうが、この時期はパパイヤにライムを絞ったものが
最高でした。
ヘルシーメニュー
ヘルシーメニューも用意されています。洋食が少し重めのメニューに対して、こちらは付け合せが野菜たっぷり。
ジュースやお茶も、他のメニューとは少し毛色の違うものが用意されています。

ジュースは、ミックスフルーツ、ミックスベジタブル、
ミックスフルーツ&ベジタブルの3種類から。
フルーツは他と同じ2種類。
シリアルとパンは、トースト、黒米パン、ライスバブル、玄米フレークの4種。
油脂や砂糖の多そうなものは含まれません。
卵料理は卵白のものになります。
オムレツかスクランブルエッグ。
もちろん、具材は選べます。
付け合せは、青菜の炒め物、きのこの炒め物、蒸しさつま芋の3種類。
卵料理をスキップして付け合せを全部とリクエストしたら、
しっかり応えてくれました!
ティーセレクションとして選択できるのは
リプトン、白牡丹茶、烏龍茶、中国茶の4種類。
こちらは、その付け合せ全部、卵なしでリクエストしたプレート。

蒸し薩摩芋、きのこの炒め物、青菜の炒め物に
グリーンサラダとビーンズが添えられています。
この付け合せ、どれもこれも美味しいんです!
素材の味がとても濃くて凝縮しています。
ジュースはミックスフルーツ&ベジタブル。
自然そのものを戴くような味わいでした。
インドネシアメニュー
ここはバリですから、やはりインドネシアメニューがあるんです。
フルーツジュースとフルーツはいつもの6種類、2種類からのチョイス。
珈琲紅茶も同じく。
メインメニューは、ナシゴレン、ミーゴレン、ブブールアヤムから選べます。
ナシゴレンは、インドネシア風の焼飯ですね。
ミーゴレンはインドネシア風の焼きそば。
聞きなれないブブールアヤムは、インドネシア風鶏粥。
これがまた美味しい!
こちらが私のイチオシ、ブブールアヤム。

鶏粥にはゆで卵と鶏肉が盛りつけられ、
脇には2種類のソースと薬味、あげせんべい。
薬味やあげせんべいを混ぜながらいただきます。
優しいお味で朝食に最適です。
こちらはナシゴレン。

上に少し見えているのは、季節のフルーツとスイカジュース。
ミーゴレンはこんな感じ。

メキシカントルティーヤメニュー
面白いことに、メキシカントルティーヤメニューというものもあります。
フルーツジュース、フルーツ、珈琲紅茶は他と同じチョイスメニュー。
メインとして、スパイシーチキンブリトー、ブレックファーストブリトーを
選ぶことができます。
スパイシーチキンブリトーです。

実は朝食の時間は11時半までなので、少し遅めの時間に
ブランチとしていただいても良さそうです。
少し見えるのはパイナップルジュース。
ジュースの選択に迷うかもしれませんが、
パイナップルとオレンジはやや甘めでどちらかといえばお子様向け。
スイカ、ミックス、パパイヤ、メロンあたりは
果物をそのままミキサーでジュースにしているようで、
自然なあっさりとした甘さです。
果物は、日本のように品種改良して甘くなっている様子はありません。
優しい甘味です。
お子様向けメニュー
残念ながらお子様向けのメニュー表を撮り忘れていますが、ルームサービスメニューと同じだったはずです。

キッズメニューは、ジュースはオレンジ、
季節のフルーツはフルーツヨーグルト、といったようにチョイスはできず、
セットされています。
リクエストすれば変更できるかもしれませんが、
我が家はチョイスしたかったら大人のメニューを注文していました。
子供でも大人のメニューを注文できますから!
メインは、プレーンオムレツ&チキンソーセージ&パンケーキか
スクランブルエッグ&ベーコン&フレンチトーストか、
ナシゴレン又はミーゴレン、この3種からの選択です。
それぞれのセットメニューは、「ねこ」「かめ」「うま」と
可愛らしく名付けられています。
こちらは「ねこ」、つまりプレーンオムレツ&チキンソーセージ&パンケーキ
のセットプレート。

オレンジジュースは倒れても割れないように、プラスチックカップです。
こちらは「かめ」、つまりスクランブルエッグ&ベーコン&フレンチトースト
のセットプレート。

「ねこ」より気持ち多い量ですね。かりかりに焼かれたベーコンが美味しいですよ。
最後に「うま」、ナシゴレン又はミーゴレンのプレート。
これはミーゴレンを選択したものです。

シンプルな盛り付けですが、子供はこんな感じの方が好きですよね。
マタアイルカフェのメニュー、口コミ体験談!素敵なアフタヌーンティー
アフタヌーンティーがまた充実しています!
上述しましたように、滞在の方には毎日1回、
アフタヌーンティーを準備してくださいます。
時間は、10:00-18:00、21:00-22:30の中から好きな時間でオーダーを。
日替わりのアフタヌーンティーメニュー。

飲み物の種類もとっても豊富です。

滞在中のお楽しみのひとつになりますよ。
火曜日のアフタヌーンティー
火曜日のアフタヌーンティーです。
この日は、シュークリーム、クッキー、スコーン、チョコレートケーキ。
手前のキャラメルのようなものは、しょうが飴。
南国でいただく洋菓子は、概して残念なものが多いですが、
ヴィラ・アイルのものは美味しいです。
量もほどよく。
以前に使われていた鳥かごは、今は使われていないようでした。
素敵な鳥かごが見られないのはちょっと残念!

飲み物は、手前がアイスチョコレート、奥がアイスキャラメルマキアート。
美味しいけれど、大人はさすがに甘いものに甘い飲み物だと辛いので、
子供たちがオーダー。
水曜日のアフタヌーンティー
水曜日のアフタヌーンティー。
水曜日は、みたらし団子、コーヒーゼリー、クッキー、しょうが飴。
このバナナの葉を敷いてあるのがまた可愛らしく、お団子も小ぶりで
まるでおままごとのようです。
和洋折衷で飽きることなく最後まで美味しくいただけました。
木曜日のアフタヌーンティー
木曜日のアフタヌーンティー。
木曜日は、バリのお菓子、揚げバナナ、フレッシュフルーツとしょうが飴。
バリのお菓子の日は、月曜日と木曜日、週に2日あります。
遠くからバリに来たゲストに、バリの味をとの心遣いを感じます。
ゴマがついているおまんじゅうは、よく中華にもある、
餡を白玉でつつみゴマをまぶして揚げたもの。
ココナツフレークのまぶしてあるものは、
わずかながら塩味を感じる餅の中に蜜がしのばせてあり、甘さ控えめです。
金曜日のアフタヌーンティー
金曜日のアフタヌーンティー。
金曜日は、ハーブケーキ、ミルク&ホワイトチョコレート、クッキー、しょうが飴。
しょうが飴は頻繁に出てきますが、昆布飴のようなモチモチ感があって
ピリっと辛く大人の味です。
近隣のスーパーでもお手頃に買えて、お土産に最適☆
こちらの記事もご参考になさってみてくださいね。
⇒バリのお土産!おすすめ&お菓子&オーガニック 2016年版!
マタアイルカフェのメニュー、口コミ体験談!ルームサービスメニュー
滞在中のヴィラでゆっくり食事したいときには、ルームサービスがおすすめです。
午前11時から午後10時半まで、好きな時間に利用できます。
ルームサービスのメニューは、レストランに置いてあるものと少し違いますが、
主だったものはたいていオーダーできます。
前菜のメニュー。

サラダとスープのメニュー。

サンドイッチ、ピザのメニュー。

スパゲッティ、パスタのメニュー。

ルームサービスは、さっと食べられる軽食タイプのお食事メニューが中心です。
軽食のメニュー。

我が家は小さい子連れなので、この軽食メニューは重宝しました。
インドネシア料理のメニュー。

セットメニュー。

デザートメニュー。

バーベキューメニュー。


部屋に設置されている電話から直接マタアイルカフェに連絡し、
注文すると、30分程度で届きます(忙しい時間帯にはこの限りではないと思いますが)。
実際に注文したメニューの一部はこちら。
バリ風オーガニック野菜とフレンチドレッシング。

かなり小ぶりの量。何人かでシェアは難しいですね。
野菜は何を食べても美味しく感じます。
鮪のカルパッチョ アボカドわさび醤油ドレッシング

イカのリングフライ。タルタルソースとフレンチフライ。

鮪の炙りとアボカド丼 味噌汁付き。

これは日本人ならば絶対頼んだ方がいい一品です。
鮪、大トロ級の美味しさです。
チキンバケット。クリスピーフライドチキン、ポテトフライ、サラダ。

実は、マタアイルカフェで唯一うーんと思った一品。
衣が厚く、中の鶏がぱさついています。
インドネシア風野菜炒め。たっぷり炒め野菜のあんかけ風スープ、ライス付き。

旅先では野菜不足になりがちなので、こうしたメニューはとてもありがたいですね。
バリでも中華料理の影響が多分にあるようです。
インドネシア風焼きそば、ミーゴレン。

こちらはレストランでオーダーしたものですが、
フォーチーズピザ。
モッツァレラ、チェダー、パルメザン、フェタ、4種のチーズを使ったピザです。

番外編。
ルームサービスではお願いできないメニューですが
レストランでお願いしたプレートの写真です。
ココナツチキンカレー。

鶏肉と野菜の具材がふんだんに使われており、
特に野菜の味が濃厚!
炙り鮪と野菜のプレート。

鮪丼の鮪の美味しさにはまって、注文した炙り鮪と野菜のプレート。
いや、こちらの鮪は裏切りません。
ポークソテー。

普通に美味しいです。若干、焼きすぎていたかな?
でもボリュームたっぷり。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ヴィラ・アイル・バリのレストラン、マタ・アイル・カフェの魅力をお届けいたしました。
程よくフレンドリーで、程よくラグジュアリー。
程よくカジュアルで、程よく落ち着いている。
そんな程よい加減がこのレストランの魅力だと思います。
この記事を参考に、少しでもみなさまのバリ旅行が充実したものになれば
嬉しく思います。
長文をお読みくださり、ありがとうございました。
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