アスパラギン酸が含まれるアスパラガスの効果と夏バテ予防&食べ合わせ

夏バテの予防や疲れがとれる野菜はあるの?
アスパラガスに含まれるアスパラギン酸
がアスリートの人達に人気があるとテレビで
放送されていました。
今回は、アスパラガスの栄養と下ごしらえについてご紹介します。

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アスパラギン酸が含まれるアスパラガスは疲労回復にいいの?


アスパラガスの代表成分と言われている「アスパラギン酸」。
アスパラガス100gに360mgと豊富にアスパラギン酸が含まれていて
アスパラギン酸という名前もアスパラガスから発見されたことに由来しています。

アスパラガスにはカロテンやビタミンB2、食物繊維を多く含んでいます。
カロテンは体内でビタミンAに変わり鼻や喉の粘膜を守る働きがあり、
ビタミンB2には動脈硬化の原因になる過酸化脂質の生成を妨げる働きがあります。

またアスパラギン酸が豊富で新陳代謝を活発にして
疲労回復や滋養強壮に効果があります。

アスパラガスの穂先にはルチンというフラボノイドの一種が多く含まれています。
ルチンには毛細血管を丈夫にし血圧を下げる働きがあるほか、
ビタミンCの吸収を助ける働きもあります。
ビタミンCの多く含まれている食品を一緒に取ると効果が期待できます。

フラボノイドってなに?


植物に含まれている色素、苦味、辛味成分で
ポリフェノールのひとつです。
フラボノイドは種類によって特徴や作用が違いますが
多くが強力な抗酸化作用を持っていて、
サプリメントなどに広く利用されています。


アスパラギン酸で夏バテを予防しよう


暑い夏、身体がだるいなあと感じたり
朝、起きるのがつらい・・・疲れがなかなか取れない
ということはありませんか?
疲れの多くは生活習慣の中に原因があります。
疲れにくい身体を作るのに役立つ食べ物を積極的に取り入れて
みませんか?

アスパラガスの栄養素


まずスタミナをつけるには「アスパラギン酸」
疲労に対する抵抗力を高めてくれます。

アスパラギン酸はエネルギーの代謝を高めて、身体に必要なマグネシウム、
カルシウムなどのミネラルを全身にスムーズに運ぶのを手助けをしてくれる
働きがあります。

アスパラギン酸は加熱すると構造が壊れてしまう性質があります。
調理をする時は加熱のしすぎに注意してください。
アスパラギン酸は体内でも合成される非必須アミノ酸ですが、
加齢とともに合成する量は減少していきます。
そのため食事から積極的に取り入れましょう。

・非必須アミノ酸
体内で合成できるが、様々な働きがあるため、摂取したいアミノ酸のこと

・必須アミノ酸
体内では合成されず、必ず食物から補給しなければならない


アスパラガスから発見され、その名前からもアスパラガスに多く含まれると思われがちな
アスパラギン酸ですが、アスパラガスのほかに、豆類やもやしナッツ類、
桃、梨などの果実類や牛肉、豚肉、鶏肉にも多く含まれます。

アスパラガスの選び方


体にいい「アスパラガス」ですが、どんなものを選べばいいかご存知ですか?
「アスパラガス」は鮮度に左右される野菜なので、できるだけ新鮮なものを選びましょう。

アスパラガスが全体に緑色が濃く、太さが均一なものを選びましょう。
また、穂先はピンとしていて穂がしっかりしまっているものがおすすめです。
切り口が変色していない、みずみずしく新鮮なものがおすすめです。

アスパラガスは食べすぎてもいいの?


アスパラガスのカロリーは、100gで約22kcal程度です。
太めのアスパラガス1本で約5kcalと、野菜なので低カロリーですね。
カロリー的にも栄養素的にも、アスパラガスをたくさん食べたからといってほとんど問題はないです。

ただひとつ問題は野菜の中で、プリン体が少し高めです。
プリン体を摂りすぎると体内で分解後尿酸に変わって、
尿酸の排出がうまくいかなくなると「痛風」の発作原因になってしまいます。
尿酸値が高い人は注意してください。


プリン体ってなに?


細胞の核を構成する物質です。
すべての細胞内にあるため、肉や魚、穀物などほとんどの食品にはプリン体が含まれています。
体内にあるプリン体の8割は、細胞の代謝や運動によって自己産生されたもので、
食品からの摂取によるプリン体は全体の2割程度です。

アスパラガスを上手に保存しましょう



ふつうの野菜室は6度のものがほとんどなんですが、
「アスパラガス」は5度以下で保存するのがベストです。

アスパラガスは横向きにおいて保存すると、
穂先が上向きに起きようと頑張ります。
そうなると栄養素が失われて鮮度も落ちるのが早くなります。
ジュースを入れる場所に、牛乳パックなどを切って作ったケースに
立てて保存してください。

アスパラガスの下ごしらえを上手に


「アスパラガス」は煮ても、スジが残ってしまうことがあります。
「アスパラガス」にありがちな悩みを解消して、
美味しく食べる方法をご紹介します。

ポイントは硬い根元だけしっかり皮をむくこと。

皮をむく場所がわからない・・・?

「アスパラガス」の先端と根元を持って折ってください。
そうすると不思議とポキッと2つに折れるところがあるんです。
ポキッと折れた部分から根元までが皮をむく範囲です。

この範囲はシンの白い部分が見えるぐらいしっかりと皮をむきましょう。
もうひとつのポイントは、下ゆでをせず、短時間で調理することです。
目安は3分ですよ!
長く火を通すほど、硬い皮との違いが目出ってしまいます。

アスパラガスの冷凍保存の仕方


ピーラーで硬い皮を取り除いてください。
フライパンに水を1~2cm入れて、塩小さじ1杯を入れ、沸騰させます。
沸騰したお湯にアスパラガスを入れ、20秒ほど、硬めに茹でて冷まします。
お好みの大きさに切って冷凍します。
使うときは、冷凍のまま炒めても大丈夫です。

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アスパラガスと食べ合わせがいいものは何?


コンニャク、タマネギ、たら
動脈硬化の予防、血液をサラサラに

アボガド、オクラ、セロリ、ニンニク
高血圧、心筋梗塞の予防

カブ、シジミ、大豆、鶏肉
肝臓病の予防、スタミナアップ

椎茸、ニンジン、ブロッコリー、ほうれん草
風邪予防、ガン予防


アスパラガスには疲労回復に役立ち肌の新陳代謝を促進するビタミンB1とB2。
さらに、肌のキメを調えしみやシワを予防するビタミンCやビタミンEなどが含まれています。
そんな栄養価の高いアスパラを更に効果的に食べられる、嬉しい食材の組み合わせをご紹介します。
せっかく食べるなら、美しく健康になりたいですね。


またアスパラガスに含まれているルチンには、
毛細血管をしなやかに保つ働き、血流をスムーズにしてくれる働きがあります。
貧血改善・欠集改善のほかにも、アスパラギン酸による代謝促進作用、
むくみ改善効果など、冷え性の改善にも効果があります。

ルチンはビタミンCと合わせて摂取すると、
ビタミンCの吸収を促進します。
ルチンの持つ、毛細血管を丈夫にする働きも高まります。
また、油を使って調理すれば、カロテンの吸収率もあがります。
アスパラギン酸はネバネバ食品やビタミンB2と一緒に摂取すると、
新陳代謝・疲労回復効果が高まります。
いろいろな食材との食べ合わせによって、
ガン予防や血液サラサラ効果につながります。


ルチンとは?


そばやいちじくに特徴的に含まれるポリフェノールの一種で、
血管強化作用や抗酸化作用があります。
生活習慣病の予防に効果があるといわれています。

終わりに


アスパラガスの栄養をご紹介しました。
健康のために積極的に取り入れていきたいアスパラガス。
スポーツや疲れた時の疲労効果には期待できますね。
年間を通じて比較的手に入りやすい野菜です。
夏バテ予防のためにアスパラガスをうまく取り入れましょう。

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