皮膚がんとほくろの見分け方!皮膚がんになるほくろメラノーマって?

知人が皮膚がん。
同年代の私も心配になりました。

このほくろって良性なの?
皮膚がんとほくろの見分け方や
メラノーマの特徴を知りたい。
今回はほくろと皮膚がんについて
ご紹介します。

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ほくろと皮膚がんの見分け方



皮膚がんはただのホクロやしみと間違えられやすいのですが、
皮膚がんの場合は、特徴的な症状がみられます。

皮膚がんは、出来る場所によって違いますが、基本的には皮膚の出来ものです。
よく見ると、ほくろに似ている皮膚がんとただのほくろには違いがあります。

たとえば、普通のほくろに比べると「青黒く、艶がある」といった特徴があります。


皮膚ガン ホクロの大きさは何ミリ?


良性のほくろは、大きくても直径5ミリ以下のものがほとんどです。
それ以上の大きさのものは皮膚がんの可能性がありますので注意してください。

良性のほくろは、基本的に左右対称の形をしています。
しかし皮膚がんは細胞の異常増殖によって進行するので、
形に規則性がなくいびつです。

良性のほくろと違って、皮膚がんでは周りの皮膚との境界がぼやけていたり、
周囲に色が染みだしたりすることがあります。
また、ほくろに濃淡が混じっているものが多く見られます。
こうした色の変化も、がんを疑う重要な目安になります。

ほくろと皮膚がんの違いですが、中には素人では区別がつかないものもあります。
少しでも気になるほくろがある人は、念のため皮膚科での検査をおすすめします。


皮膚がんが出来やすい場所はどこ?


足の裏や、手のひらや手足の爪にもできます。
いずれも外部との接触が多い部位ですので、
何らかの刺激が重なって発症するのでは?と考えられています。

できやすい場所は紫外線がよく当たる、上下のまぶた、鼻、唇の付近です。
このような場所に少し青みがかった黒いほくろができ、
だんだん変化しているようであれば一度受診するようにしましょう。

子どもにできることはほとんどなく、30歳以降にできるのが一般的です。
日本人にはめずらしいがんですが、足裏や手のひら、
手や足の爪などにできやすいと言われています。


皮膚がんになるほくろ メラノーマについて


日本語でメラノーマは、悪性黒色腫と呼ばれ、
皮膚がんの一種です。ヒトの皮膚の表皮の最下層には、
メラニンを産生するメラノサイトと呼ばれる細胞があります。
このメラノサイトが、がん化したものがメラノーマです。

メラノサイトになりきれなかった未熟な細胞(母斑細胞)が「ほくろ」になります。
この母斑細胞がときには、がんに変化してしてメラノーマになることがあります。
メラノーマは、発症早期から他の臓器、
特にリンパ節に転移しやすいため、早期発見が非常に重要です。


メラノーマ どのくらいで大きくなるの?


1年から2年以内の経過で、直径2から3mm程度の
色素斑が5から6mm以上になった時は注意が必要です。
もし短期間に目立って大きくなるものは要注意です。

1年で直径が2倍程度になります。

これが転移し始めたら、進行は早いです
遠隔転移があれば、非常に危険です。

爪に縦線? メラノーマ?


一番出来やすい場所は足の指先です。
足は靴を履き続けたり、はだしで刺激を受けやすい場所です。
そのために症状が出やすいと言われています。


では、爪に出来た場合の見分け方の特徴についてです。

原因不明の黒い縦線が爪にできる
爪の縦線が太くなっていく
からだがだるく 重く感じる
色の濃さがまばら
黒い縦線が途中で切れていることもある

良性の場合は爪甲色素班という症状です。
この場合はがんの心配はありません。
爪甲色素班の特徴は 黒い線が出ても細い
場合が多いです。色が濃淡でない縦線が特徴です。

メラノーマの初期症状と爪甲色素班と似ていますので
自己判断は禁物です。念のために皮膚科を受診しましょう。

メラノーマ ダーモスコピー検査はどんな検査?


皮膚科の診察はダーモスコピー検査になります。
拡大鏡を使って表皮の状態を確認します。
これで心配がある場合 センチネルリンパ節生検査
をします。
実際にがんが発見される方は10万人に1人か2人
になります。

この検査は2006年に健康保険が適用になりました。
肉眼では判断の難しい病変でも診断の精度が
2割ぐらい向上すると言われています。

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日焼けは皮膚がんの原因?



肌が日光に当たると日焼けして黒くなるのは、メラニン色素が増えるからです。
メラニン色素が増える理由は、紫外線を吸収するためです。
日光に含まれる紫外線は皮膚の細胞の遺伝子を変化させ、ガンになる可能性を高くします。

メラニン色素のない白人は、黄色人種に比べて
皮膚ガンの発生率は100倍というデータもあります。

日焼けサロンでやくと皮膚がんになるの?


肌を人工的に紫外線に当てて黒く日焼けを施す
タンニングマシンや日焼けマシンと呼ばれる機器は、
メラノーマの最悪の危険因子と考えられています。
日焼け効果を強く出すために、かなり強い紫外線を
当てているところもあるようです。

日焼けマシーンは、ガン以外にもシミなどの色々な
皮膚の変化を引き起こす他、眼にも悪い影響があります。

さらに、日焼けマシーンはメラノーマだけでなく
もっとも一般的な皮膚がんである「非黒色腫皮膚がん」
のリスクも高める可能性があるという調査結果が出ています。

皮膚の病的な変化は、若いうちは目立ちませんが、
歳を取ってからよく分かるようになります。
オーストラリアとヨーロッパでは若者の日焼けサロンの使用は禁止され、
ブラジルではすべての年齢層において日焼けサロンの使用が禁止されています。


終わりに


早期発見のポイントです。

皮膚で、硬い部分はないですか?
皮膚が痛む部分はないですか?
赤や青、真珠色をした小さなかたまりはないですか?
数週間にかけて、皮膚の厚みや色が変わっている箇所はないですか?
濃い茶色や黒、赤や濃い青のしみやほくろ状のものがないですか?

これらをチェックして、気になることがあれば皮膚科で受診してください。

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