カラスにゴミを荒らされる!対策のネットは何色?カラスの習性から

カラスにごみを荒らされるのは本当に困りますね。

今回は
カラスのゴミ対策のネットは何色がいいのか。
カラスは目がいいのか。
カラスのくる時期はいつなのか。
後片付けが大変でどうしたらいいのかなど
カラスのゴミ対策についてご紹介します。

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カラスにゴミを荒らされる


カラスはゴミがある場所になぜ来るの?


もちろん「食べものを探す」ためです。

では、ゴミの何を食べているのでしょうか?
カラスは「雑食」なので何でも食べれるのでしょうか?

ところが、よく見てみると肉類やマヨネーズのついた物を食べています。
野菜やご飯は食べていません。
魚はあまり好きではないようです。
好き嫌いがあるんですね・・・
大好物は「脂質」です。
人の出すゴミには、カラスの大好物の脂質がたくさん入っています。
カラスは脂質の食べ物を狙ってゴミに来るのです。


カラスのゴミ対策に効果的なネットは何色?


黄色が嫌いっていうけど、黄色いゴミでも平気でくわえますし、
黄色い棒に何でもない顔をして止まっています。

カラスは本当に黄色が嫌いなのでしょうか?

なぜ黄色いゴミ袋になったの?


それは、紫外線をカットする特殊な顔料が
一番効果を発揮するのが黄色だったからです。
詳しい事は企業秘密で分かりませんが・・・。

カラスが黄色が見えないというのはあやまりだったのです。
カラスに見えない色はありません。

ゴミ袋に紫外線をカットする特殊な顔料を入れたから、
カラスはゴミ袋の中身に食べ物があるか分からないと言うことだったのです。

このことから
単純にゴミ袋を黄色くしただけでは効果がないという事がわかりました。


カラスは目がいいの?


人の目には、赤、緑、青の色を
感じる3種類の視細胞があります。

カラスには、赤、緑、青の他に、
紫外線領域も感じ取れる4種類の視細胞があります。
この4種類の視細胞をつかって色を
感じるのが鳥類の視覚です。

カラスの見ている色と人が見ている色は違っています。
正確には人も紫外線を感じることが
できる視細胞を持っています。
しかし、角膜が紫外線をカットするので人は
紫外線の色を感じることができないんですね。

カラスは、よく見える目で食べものを探し、
食べられるか食べられないかは、
見えた色で判断にしていると考えられています。

カラスが紫外線をカットする特殊な顔料が入っている
ゴミ袋を通して中身を見ると、
普段見ている色情報とは違ってしまい
中身が食べものか分からなくなってしまうのです。

カラスの視覚と人の視覚が違うことが分かる例があります。

カラスに、食物サンプルの肉と本物の肉を並べてみると
本物の肉しか食べようとしません。

それは、人の目から見たらまったく本物に見えるサンプルでも、
カラスの目から見たら同じではないのです。

カラスは紫外線領域の光線も使って色を作り出しているので、
サンプルと本物は紫外線の反射が違うため、
カラスにとって形は肉でも、色が全然違うように見えているのです。


カラスのゴミ対策はどうしたらいいの?



袋をきちんと網の中に入れてはみ出さないようにかぶせるのがコツです。
隅に重い石を置いてください。

もうひとつの方法は、4隅に棒を立ててロープ1、2巻します。
カラスの知能を逆手に取って、いかにも「罠」のように見せるのです。

ご近所の方と、協力しあっていろいろ試されてみてはいかがですか?
参考にして下さい。

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カラスがゴミを狙う習性とは?


カラスの世界は横取り社会です。
カラスは他の鳥の食べ物をすきがあれば
横取りしようとする習性があります。

そのため食べものを見つけた場所で
すぐに食べることはしません。
必ず安全な場所に運んで食べます。
だからゴミがかなりの範囲に運ばれて散らかるのです。


カラスはどうやってゴミを選別するの? 嗅覚がすぐれているの?



カラスは嗅覚がほとんど発達していないので、エサを目で探します。

カラスには赤色は肉、オレンジ色のゴミは
果実に見えるようです。

カラスは手当たり次第にゴミを狙うのではなく、
赤やオレンジ色に見える場所を狙うという研究結果があります。
赤やオレンジ色は自然界では動物の肉や果実の色だからです。
ミカンの皮をゴミ袋の外側に入れておくことは、
「カラスにここだよ!」と教えているようなものです。
ゴミは出来る限り新聞紙などにくるんで見えないよう捨てましょう。


カラスにゴミをまた狙われるようになった



私の家の周辺では、青い網を黄色のゴミ袋にかぶせています。
もう何年もカラスの被害がなかったので
安心していました。

しかしこの前、私はカラスの連携プレーをみました。
ネットを、一羽がくわえて持ち上げ、
他の一羽が首を差し込んでゴミ袋を引きずり出しているのです。

黄色が効果的だと思われていましたが・・・

カラスの中に、すでに黄色い袋を破って餌を見つけたカラスが混じっているのです。
教え合ったり、協力したりするカラス社会に

「黄色い袋、中には餌が入ってるよ!」
という情報がカラス社会に伝わっているんですね。

カラスにゴミ袋の中身が見えないようにしたら?


中が透けて見えない紙袋にしたところ、カラスに破られました。
中が見えないのにどうしてなんでしょう?

それも学習をしたからです。

紙袋をつついたカラスは、前に紙袋から食べものを
見つけた経験があるのでしょう。
そのことを覚えているんですね。

カラスは大脳がよく発達していて、
高い学習能力があることがわかっています。
経験した事で餌を探す行動が、紙袋のゴミをつつく原因です。

しかし、半透明のゴミ袋に比べて格段に効率は悪いので
カラスが増えすぎないようにするのには紙袋は有効な手段です。

カラスはなぜ頭がいいの?


記憶力は抜群です。
カラスは、たくさんある食べ物を一度に食べないで
「たくわえる」という習性を持っています。

何十箇所にもえさを隠していても、忘れることなく覚えています。

人間の大脳は働きが分かれた6層構造をしていて
それぞれの層は神経繊維で結ばれています。

カラスの脳も人間と同じ6層構造だそうです。
鳥類の中ではカラスだけです。

車やビル、電線など様々な障害物があり複雑な空間認識が必要になるし、
人間がゴミを出す時間などで学習しています。

カラスは、人間社会との共存の中で、
脳を発達させている、ということなのです。

さらにカラスの鳴き声には、最低でも
20種類のパターンがあり、
警戒・威嚇・要求・求愛・発見・集合など
鳴き声によるコミュニケーションが存在します。

カラスをネズミ捕りの粘着シートで捕まえた事がある人がいました。
その時、たくさんのカラスが助けに来たといいます。
カラスって仲間意識も高いんですね・・・。


カラスが攻撃してくる時期はいつ?


カラスに攻撃されて怖いという人もいます。
原因は雛の巣立ちの時期です。
7月にかけて、雛が巣立ちのための練習をしています。

この雛に人が近寄ると、親鳥が警戒し、さらに近づくと雛を守るために
人に当たってくるそうです。

残念ながら対処方法はないんです。
人が雛に近づくと親鳥がいつもと違う鳴き声で警戒しますので、
その声を聞いたら速やかに立ち去るのがいいですね。

カラスは人を非常に恐れていますので、
近くに来たらわざと顔を向ければ、カラスの方から離れていきます。
後ろを向くと危険です。つっかかってきます。


攻撃といえば、私の家にツバメが巣を作った時、カラスがツバメを
攻撃していました。私はツバメの巣を守ろうとしましたが、
なんとツバメが私を攻撃してきたのです!
この頃から鳥の世界に首を突っ込むのはやめました・・・。

終わりに


カラス対策で最も大事なのはカラスにゴミが
「見えない状態」「触れない状態」することなんですね。
私たち人間もチームワークが必要ですね。
カラスの習性を知って、ごみ対策をしていきましょう。

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