農作業の熱中症対策!高齢者の熱中症とかくれ脱水を予防するには?

毎年「熱中症で倒れた!」
こんなニュースを聞きますと
心配になりますね。

そこで今回は
農作業の際の熱中症対策
高齢者の熱中症予防の工夫と
かくれ脱水の予防などもご紹介します。

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農作業をする時の熱中症対策


農作業と普通の作業の違い


農作業は、ほかの肉体的な作業に比べて動作が少ないですね。
草むしりとか、田植えとかです。

例えば、健康な若い男性の身体をしばって
宙吊りにするとどうなると思いますか?


たぶん30分程度で気絶してしまいます。
どうしてかというと
筋肉が動かないので心臓に血液が戻ってきません。
それで気絶してしまうのです。

人間は立って筋肉が動いていれば、
その運動によって心臓に血液を戻すことができます。
そうすれば、気絶することはないのです。

だから、注意が必要なのは、あまり動かない作業を続ける時です。

しゃがんで草むしりをしていて、急に立ち上がると立ちくらみがする
という事が わかりやすい例ですね。


では、農作業をするうえでは、どのような対策をしたらいいのでしょうか?

できるだけ、動いた方がいいのです。
屈伸運動を定期的に行うとか、
刈り取った草をトラックに運ぶために歩くとか・・・


その運動によって筋肉が動いて、
血液が心臓に戻るようになります。

農作業時の熱中症予防のポイントは、

「よく体を動かす事」

「水分補給」

「暑い時間を避けること」

です!

農作業をする時の熱中症予防対策


□帽子をかぶりましょう

□通気性のよい服装にしましょう。

□こまめな休憩とこまめな水分補給をしましょう。

□気温が高くなる日中は作業はやめましょう。

□ビニールハウスの中は高温になり危険です。
遮光や断熱処理を施しましょう。

高齢者が熱中症にかかる原因


「まわりに迷惑をかけたくない」
「クーラーは体が冷えるのでイヤ」
「夏は暑いのはあたりまえ。がまんがまん」


など、無理をしたり、
自分の生活スタイルを変えないことがあります。

しかし、体が加齢で変化しているように、
真夏日や熱帯夜の日は昔より増え
夏は暑くなっています。
今までと同じ夏の過ごし方では、
対処しきれないということを
分かってもらえるように伝えたいですね。

高齢者の熱中症の特徴は?


室内で多く発生しています。
部屋の温度が上がらないように工夫することと
こまめに温度と湿度をチェックするようにしましょう。

また、高齢者はのどの渇きを感じにくいので、
十分な水分の補給が必要です。

高齢者は暑さを感じにくくなっています。
人間は高齢になるほど汗をかきにくくなります。
汗をかかないと、体温は下がりません。

気温35度の環境下では、65歳の体温は
25歳の人よりも0.3度高いという実験結果も出ています。

暑さは感じなくても、高温の場所にいれば、
体温は上がり、体内の水分も失われていきます。

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熱中症対策 水分補給の仕方


普通に食事ができて、たくさん汗をかいてないときは水や麦茶でも大丈夫です。

汗をたくさんかいたときは、塩分が必要です。スポーツドリンクを飲みましょう。

日常的な水分補給は常温でもいいです。
冷たい飲み物を摂りすぎることで、
胃腸を壊さないように注意しましょう。

お風呂では体内の水分が大量に奪われます。
油断せずにこまめな水分補給をしましょう。

高齢者のかくれ脱水とは?予防する方法


かくれ脱水とは?
自分では気づかないうちに体の水分が失われている状態の事です。

高齢者が「かくれ脱水」段階で脱水症を予防していくために、
日常生活で心がけることはどんなことでしょう?

高齢は体液の量が減少し「かくれ脱水」のリスクは高まります。

だるさを感じたり、足がつる、頭が痛いといった症状になるとき、
すでに脱水状態が進行していると思われます。


部屋には湿度計を絶対において下さい。
時々空気を入れ換えるほか、ベッドは窓から少し離し、
枕元など手の届く場所に水分を置くなど対策してください。

高齢者が脱水症を起こしやすい環境をできるだけ改善することです。

家の中や外出時にできることは?


  • クーラーを我慢しない
  • 無理な節電をしない
  • 扇風機などを使って部屋の空気を入れかえる
  • いつも温度計をみて高温多湿を避ける
  • なるべく暑さを避ける服装にする
  • 首にタオルを巻くなど、体温調整をする工夫をする
  • 規則正しい栄養バランスと量を考えた食事をする
  • 窓をあけましょう。

注意点:
窓を開けても、
外の温度が高いと逆効果になります。

扇風機を使って
部屋の空気を動かすことが大切です

終わりに


無理をする人 頑張る人のほうが熱中症に
なりやすいと言われています。


家族やかかりつけの病院など、
緊急時の連絡先をいつでも分かるようにしておきましょう。

日中だけでなく室内でも、夜でも多く発生しています。

家族やまわりににいる人たちは積極的に声をかけて
暑ければいつでも起こる危険が
あると思って日頃から注意してください。

どうか皆様お元気でこの夏を乗り切りましょう!

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